今日は誰の役に立ちますか?(命のバトン)

こんにちは、さがわいです。

今日は、賛否両論あるデリケートなお話なので、
記事を投稿するのも少しドキドキしております。

あなたは、
「ヒルシュスプルング病」をご存知ですか?
私は昨日初めて知りました。

ヒルシュスプルング病は、
腸の動きをコントロールする腸管内神経節細胞が、
先天的に一部分が欠如している病気です。

ヒルシュスプルング病と戦っている
1歳の子がいらっしゃいます。

美香子ちゃんは、
小腸から先の腸管に神経が届いてなく、
口からの栄養摂取が全くできません。
100%輸液に頼っている状態です。

治療には小腸と大腸の移植手術が必須で、
医師からは肝臓の移植も示唆されています。
当初、小腸に関しては母親の小腸を移植する予定でしたが
精密検査の結果、美香子ちゃんの体が小さすぎるため
大人の臓器は入らないと判明。

日本の現行法では大人の小腸しか移植できないため、
医師により国内での移植は不可能と判断されました。
日本で15歳未満の小腸の移植が可能になるのは
早くても2010年の7月からで、
それまでに美香子ちゃんの体は持たないと言われています。

海外(米国)での移植手術は可能ですが、
保険が適用されず、治療費、渡航費等を含めて
1億1000万円に上る事が分かりました。

当然ながらこれだけの費用を
一家庭で賄うことはできないため、
日本移植支援協会に相談をされ、
募金活動による収集を行っていらっしゃいます。

公式サイトはこちら
http://mikako-bokin.com/

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臓器移植にはさまざまな意見があるでしょう。

あまり倫理に関わることは記事にしたくないという
考えが私にはあります。

しかし、私も人の親。
もし我が子が…と思ったとき、
美香子ちゃんと、ご両親方の苦労を考えたとき、
涙が止まりませんでした。

命のバトン。
何か自分にできることは無いかなと考えたとき、
これをブログを通じてご紹介しようと考えました。

賛否両論あるでしょう。
偽善だという意見もあるでしょう。

「やらない善より、やる偽善」
という私なりのモットーがあります(笑)

ということで、
一人の親として共感する部分があったため、
ご紹介させていただきました。

もし、皆様の中にも共感していただける部分があれば、
ぜひご協力賜れれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
感謝 寒川井

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