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こんにちは、さがわいです。
あなたは自分の死について考えたことはありますか?
私は先日死にました・・・夢で。
たいがい夢でみたことは忘れてしまうのですが、
すごくリアルで、まだ覚えています。
起きたとき、泣いていたんです。
目が覚めても、夢の中で感じた感情はずっと残っていました。
【後悔】
私は今まで、
「反省はするけれど後悔はしたくない」
と思って生きてきたつもりでした。
でも、後悔して泣いていたんです。
「もっと妻に愛を伝えておけば良かった」
「もっと子どものために時間を作ってあげたかった」
「もっと人のために役立つ人生でありたかった」
「家庭を持ったから・・・という言い訳の元に、自分のやりたいことをやらなかった」
「器用貧乏といわれてきた人生を、改善したかった」
「もっと親にありがとうを言えば良かった」
「自分と関わってくれてきた人に、もっと愛を伝えれば良かった」
「自分の夢ともっと真剣に向き合えば良かった」
「怖くて行動できないことを、チャレンジしておけば良かった」
「もっと自分に自信を持った人生でありたかった」
「リスクを恐れずにやりたいことをやってみれば良かった」
「夢を達成した人生でありたかった」
幸い現実ではまだ生きている私です。
でも、いつかは必ず死ぬんです。
この世に生を持ったときから、死に向かって歩いているんです。
自分が死ぬときに何と思いたいか。
二度とあんな【後悔】はしたくない。
全力で精一杯生きて「俺は全力で生ききってやったぜ!」って思って、
次世代に何かを残したい。
そして、自分が死んでも次世代の誰かに役立つ「何か」を残して逝きたい。
そう思いました。
このままじゃいけない。このままじゃ後悔する。
人生を変えなきゃ、死ぬ直前に地獄をみることになる。
あんな思いは二度としない。
私は夢を持ちたい。誰かの役に立つ夢を。
夢を達成して、その夢は自分が死んだ後でも生き続けて欲しいと願う。
「夢」・・・これが私のキーワードです。
夢を持った大人になる。夢を達成して後悔のない人生を送る。
夢は大人になったら捨てるものじゃない。
大人は夢を叶えるために行動できる人。
その姿を子どもに見せて、大人っていいなと夢をもってもらいたい。
夢のある大人をみて、子どもは夢を持つ。
夢を語れる大人になろう。
夢を見ることを悪と考える人は、自分のことを現実主義者だという。
「でも現実はさ~」「だけど実際はさ~」「だって自分にはさ~」
夢を持つことの愚かしさを語り、
自分はどれだけ苦労して恵まれない環境にいるのかのコンテストを開く。
夢を諦めて、夢を見ないようにし、
自分の夢を叶える行動をしなくてもいい理由をこれでもかこれでもかと
自分に言い聞かせるように話す。
夢に向かって頑張ろうとしている人に、
「そんなの無理だよ」「そんなに現実は甘くない」「あなたにはできるはずがない」と、自分を正当化するための本能が、相手に夢を見させないために語りかける。
「失敗」という恐怖を想像させ、諦めさせるように働きかける。
ドリームキラーと呼ばれる存在。
「夢物語を語ったって仕方ない」
「現実的に生きた方がいい」
「夢ばっかり追いかけないで着実にいこうよ」
「ちゃんと前を向いた方がいいよ」
「子どもじゃないんだからさ」
「自分の実力をもっと冷静に判断した方がいい」
夢を見ることを悪とする言葉は限りなく周りに存在し、
そのエネルギーは強大。
生まれたばかりころの自分には、無限の可能性があった。
やがて小学校・中学校と経ておとなになっていくにつれて
可能性が減っていったように感じはしないだろうか。
それは夢を応援してくれる大人が周りにいなかっただけだ。
夢を見させてくれる環境が無かっただけだ。
いつの間にかそれを現実だと錯覚して、
自分の可能性には限界があると思いこまされているだけだ。
そうして育った大人たちは、また他人の夢を壊すドリームキラーになるのだろうか。
そんな大人たちをみて、どうして子どもたちは夢を見ることができよう。
そんな大人たちをみて、どうして子どもたちは大人になることを楽しみに思えようか。
人生を楽しく生きるために必要なのは「夢」です。
確かにリスクが伴う夢もあるでしょう。
心に怪我を負いたくないからその夢をみない。
安定が欲しいからリスクをとらない。
リスクをとりたくなければ生まれてこなければよかったのだ。
それが「死」というリスクを負わない唯一の方法だから。
人は生命として存在した瞬間からリスクとともに歩んできている。
リスクをとらないということは何にもチャレンジしたことが無いというだけ。
やりたいこともやらず人や環境のせいにして、
死ぬ瞬間に「あれをやっておけば良かった」と思って逝くのか。
私は嫌だ。
人生を掛けられることは夢だけ。
夢を持った人でありたい。
夢を叶えるために行動できる大人でありたい。
そしてドリームキラーがたくさんいるこの世の中。
逆にわたしは夢を応援できる存在でありたい。
やがて自分が死んでも、私の夢というエネルギーが、
お互いの夢を応援しあえるような文化として生き続けてほしい。
夢を持った大人になろう。
夢を叶えるた
めの行動をしよう。
そして、人の夢を応援できる人になろう。
たとえ、その人が自分の可能性を諦めても私は諦めない存在であろう。
┏◇◆今日の発問◆◇━━━━━━━━━
┃
┃あなたが後悔することは何ですか?
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたに気づきをご提供できたら、
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