「伝」

今朝、あるクライアント様よりチャレンジ結果をメールで頂きました。
そのチャレンジとは「パートナーにありがとうを伝える」というもの。
勇気ある第一歩に対して尊敬の念を感じると共に、
報告を頂いたメールに対して(携帯)、ついつい拍手していました(笑)
(家族に不思議がられたのは言うまでもなく・・・)

「ありがとう」
感謝を伝えるこの言葉って、僕は素敵だなーと感じるんです。

自分の気持を伝える言葉って、いったいどれくらいあるんだろう?
感情を表す言葉は3000以上あると聞きます。
その中で自分は一体どのくらいの感情を味わっているのだろうか。

「安心」「興奮」「わくわく」「イライラ」「焦り」「優越感」「不安」
「劣等感」「勇気」「後悔」「嫌悪」「愛しい」「快」「痛み」「感謝」

感情や気持を伝えるコミュニケーションって、
僕は意識しないとなかなか初対面からは出来ない傾向にあります。

それでも、この感謝という気持を伝える「ありがとう」は
比較的使いやすいな~と僕は思うんです。

元々は「有り難し」、滅多に無いことが語源のよう。
こう見ると、なんだか「ありがとう」と伝えられる機会って
なかなか起こりえないように見えてしまいます。

でも、僕は「ありがたいこと」というのは
起こるものではなく、目の前にあることから「感じ取るもの」だと
思うんです。
それはまるでセンサーのよう。

人の嗅覚が、同じ匂いを嗅いでいたら、その匂いを認識しにくくなるように、
普段当たり前に思っていることは、「ありがとうセンサー」が
鈍くなりやすいのかもしれません。

目の前に起きていることが奇跡でも、奇跡と認識できない。
目の前に起きていることが有り難いことでも、当たり前と認識してしまう。

それって、とっても勿体無いと思うんです。
幸せや愛しさや感謝を感じられることが目の前にゴロゴロあるのに、
それを感じることができないよりは、
小さなことでも、1つ1つに感謝を伝えられると
自分自身が「ありがたーい」気持になってくる。

そう思うと、
心からの「ありがとう」という言葉には自分の感情センサーを磨き、
自分自身を幸せにしてくれる魔法の言葉のように感じます。

敏感な「ありがとうセンサー」を育てていこうと改めて決める今日この頃です。
「だれに感謝を伝えますか」

僕も、改めて家族に心から「ありがとう」と伝えようと思います。
あなたは誰に何を伝えたいですか?

今日のテーマは「伝」より。

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