「受」

スーパーの大根売り場にて。
少々小さめの大根が2本1セットで売られていた。
「あ~こんな小さな大根もあるんだ~かわいいな(笑)」と思っていたら、
周囲の買い物している人たちの声が聞こえたんです。

「いやーこんな小さいのに、こんな値段するの~!?」
「2本なら、1本にして半額にしてほしいもんだわね」
「どれが辛くない大根かねぇ」
「野菜も高騰しているね」
「こんな小っさいなら、売らんばいいべな(怒)」 などなど。

おんなじ大根を見ているのに、
人によって受け取り方が違うんだな~と改めて思うんです。

人は現実を事実として見ているのではなく、
自分の中にある「現実認識メガネ」のようなものを通じて、
自分が受け取りたいように、現実を 認識 しているのだと感じます。

同じ事実をみているのに、
笑う人、喜ぶ人、悲しむ人、不安に思う人、怒る人、楽しむ人、
様々です。

ただ思うのは、
「どのように事実を受け取りたいかは、自分が自由に決められる」
のにも関わらず、それを意識的にコントロールしている人は
どれくらいいるのだろう?ということ。

この思考のクセが、
「楽観的な人」「悲観的な人」「のんびりタイプ」「怒りっぽい人」など
習慣を作り上げているのだろうな~と思うんです。

自分はどんな人で在りたいのか。
その在り方に「らしい」事実の受け止め方は何だろう?

無意識に行なっていることを、意識してみるというのは、
時に自分を劇的に変化させる「パターンの中断」テクニックになると思います。

自分らしい「在り方」とは何だろう?

僕は自分の心が穏やかであるように事実を認識したいと思う今日この頃です。

あなたは?

今日のテーマは「受」でした。

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