「贈」

友人の理学療法士。
治療の際にコミットメントを伝えるんだそうです。
「この1回で治る」「3回来てくれたらOK」

これって、受ける側としては、とっても安心感があると思うんです。
「治るまで、しばらく通ってくださいね~」よりもず~っと。

こうしたコミットメントを相手に伝えるというのは、
大きな覚悟が必要なのだと思います。

僕も講師の端くれ。
「この講座が終わったときには、こうなっています」を
受講生様と約束をします。
企業研修であれば、契約者、企業研修の担当者様にも。
ここには、覚悟と入念な準備が僕には必要です。

見えないものを提供するときほど、
見えるものを大切にする必要があるな~とここで感じるんです。

例えば僕の場合であれば、
成果やコミットメントといった目に見えにくいものを見える形にするために、
アセスメントシートで、ビフォーアフターを見える形にする。
目に見える成果物(オフィスドキュメントやプロジェクトマネジメントシートなど)を提供するときほど、目に見えないマインドを大切にする。など…。

ギフトもそうかもしれない。
感謝を伝えるときに、言葉といった見えないものを、見えるものと共に贈る。
プレゼントなどの見えるものを贈るときほど、目に見えない言葉や気持を大切にする。バランスが大事だな~と。

今日は、何を見える形にしようかな?
今日は、どんな見えないものを大切にしようかな?

僕は、妻への贈り物は見えるものだけで満足していたかもしれない。
気持や言葉や態度など、もっと一緒に伝えられるものがあったな~。
次は意識して大切にしてみようと、ここに誓うのでした。

あなたはいかがだろう?
どんな見えるものと見えないものを大切にしますか?

今日のテーマカードは「贈」でした。

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