何があれば講座の学びを強力にサポートしますか?
講座後のプレゼントという視点を持ちつつ、今度は講座中のことを考える。
であれば、講座の構成を先に考える必要が出てきます。
流れを把握するレジュメ。
説明やレクチャーをサポートする資料。
デモンストレーションをサポートするポイントやメモエリア。
ワークをサポートするルールやポイント、メモエリア。
発問をサポートする自分の答えを書いたり他人の答えを書けるメモエリア、まとめが書けるメモエリア。など。
まずは流れを確認していこう。
僕が参考にするのはガニェの9教授事象です。これをアレンジします。
1.注意をひく
2.講師が思うテーマを伝える
3.ゴールを作ってもらう
4.前提知識を思い出す
5.新しい学びを得る体験、デモ
6.新しい学びを得るレクチャー
7.うまくいくポイント、指針
8.うまくいかない時の原因と対処法
9.活用場面を意識した上記2つのたとえ話
10.習得するための練習
11.振り返り、フィードバック
12.一番伝えたいこと
13.講座後の課題提案
14.活用方法
15.次のステップの提示
ほぼこの流れです。とらわれ過ぎず意識してみます。
各ステップを次回から掘り下げていきますね。
____________________________
どんな流れで講座内の1ステップを構成しますか?
____________________________
ここから教授方法のデザインになります。
この講座を受けてもらうに当たって、受講生に約束することはなんだろう?
保証して差し上げたいことはなんだろう?
そんな約束を達成する構成でありたい。