どのように注意をひきますか?
講座の構成第1ステップ目は「注意をひく」です。
講座に入る準備になります。
急に話しかけられても、何を話しているのかを理解できにくいです。
「ねぇ」とか「ちょっといい?」とか「あのー」とか「あっ」とか、普段の会話でも本題の前に注意をひきませんか?
講座でも聞いてもらう準備をしたいところです。
どうせやるなら効果的にしたいですね!
「はーい、注目!おい、静かにしろー!」だと味気ないです。
ポイントは、圧力による注目ではなく「え?なんだろう?気になる~」と楽しい雰囲気でいきたいところです。
講座のテーマと絡む体験談やエピソードを紹介する。
テーマと関連のあるアイスブレイクをする。
質問をする。
などです。
例えは、ゆで卵作成講座(気の利いた例が思いつかず…)。
右の卵と左の卵どちらが生卵だと思いますかー?
右だと思う人ー?左だと思う人ー?実は両方だと思う人ー(笑)?
卵を回転させると分かるんですよー。早く回っている方がゆで卵です。むいてみますね!
ほーら、こんなにトロトロ半熟卵でした。
今日はこんな絶妙半熟卵を誰でも簡単に作れる方法をご紹介しますね!
など。質問を使うのもオススメです。
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どんな気持ちで注目をしてもらいたいですか?
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注意をひくための小道具も立派な教材です。
楽しみながら導入していきたいですね!
テーマと関係ない注目のひき方は気持を講座モードに切り替えるには遠回りなのでご注意を。