講座の学びの要素を使った結果と、使わなかった結果。その違いをもたらすポイントは何ですか?
講座を構成する第9ステップは、学びの要素を活用した事例と活用しなかった事例を伝えるです。
前のステップで「うまくいくためのポイント」と「うまくいかないときに陥りやすいポイント」を紹介しています。
今度は、それらの復習も兼ねて具体的な事例を紹介します。
1.自分がこの講座の学びの要素を
使っていなかったときのエピソード。
2.そして、自分がどう変わったのか。
学びの要素を使ってみたときのエピソード。
3.2つの結果は異なっているはず。
なので、その結果の違いをもたらしたポイントとは。
これらを伝えることで、
何が大切なポイントなのかが
より明確になります。
実体験したものだと、伝わるものの質も変わります。
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あなた自身はどのように変化しましたか?
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他人の体験談を聴いているとき、
自分の体験談とは違い、より客観的に見ることができます。
受講生にとっての他人の体験談ということで、
講師の体験談を伝えてみる。
講師はものを教えるという役割りよりも、
自分の体験を伝えるという役割りを大切にしたいです。
受講生は、自分に必要な学びのエッセンスを
体験談の中から見つけ出します。
まるでバイキング形式のようなもので、
「これがあなたに必要だから受け取りなさい!」
よりも、
「こんなものがあるけど、必要なものを持っていってね」
という形を大切にしたいところです。
受講生の選択を信じる。