「わかる」から「できる」になるために、何を提供しますか?

*自分らしい講座を創る27*

「わかる」から「できる」になるために、何を提供しますか?

講座を構成する第10ステップは、修得するための練習です。

前のステップでデモンストレーションや体験を1度してもらっています。今度は、身につけるためのステップになります。

その講座では、
どのレベルまで「できる」ようになれば
ゴールですか?

レベル1.
 何ができるようになりたいのか分からない段階。
 できるようになることで、自分にどんな変化があるかも不明。

レベル2.
 目標ができ「やってみよう!」と思う段階。
 だけどまだ練習不足のため出来ない。自信を失いやすい段階。

レベル3.
 練習も進み、できる時とできないときがあり不安定な段階。
 集中したり意識したりしているとできるが、気を抜くと失敗。

レベル4.
 習慣になり、無意識でもできるようになっているレベル。
 習得という意味合いでのゴール。

練習はだいたいがレベル2からのスタートになります。
最初からできなくて当たり前なのですが、
目標が高い受講生ほど自信を失いやすい傾向があります。
しっかりフォローしておきたいところです。

この練習で、何がゴールなのかを提示しておきましょう。
レベル3のゴールを提供する練習なのに、
受講生がレベル4を目指していると、
せっかく上達しているのに達成感が味わえません。

ゴールテープをしっかり提示する。

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練習のゴールは何ですか?
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ゴールに近づくための練習として、
どんなことを提供しましょうか。

講座中に習慣を作ってもらうのは難しいでしょう。
なので、後のステップで、習慣を作るためのチャレンジを提案します。

まずは、この練習でのゴールを
明示することが大切です。

自信を失わないように。

うまくいくから自信がつくということもありますが、
自信があるからうまくいくという要素も大きいです。

やる気と自信を引き出せる講師でありたいですね!

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