どのように目標を作ってもらいますか?
講座構成の第3ステップは「目標を作る」です。
その人なりの講座のゴールを作ります。
他人に作られた目標より、自分で作った方がやる気を起きやすいです。
オススメなのは、
「この講座が終わった時に、自分自身がどんな姿状態になっていたら”あ~今日参加してホント良かったな~”と思いますか?」
この質問に答えもらうこと。
ここでもKSAを意識したいので、
「これが知れれば、これが分かれば、こんなことができるようになれば、こんな気持や考え方になれば」
というように補足してあげてもいいかもしれません。
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参加者が主体的になってもらえる要素は何ですか?
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質問の答えは口に出す、他の人の答えも聞いてみることで、気づきや新しい発見があったりもします。ぜひシェアしてみてください。
一方的に話を聞くスタイルの講座は受け身になりやすいです。受講生参加型の仕組みは、参加者が欲しい答えを持って帰ってもらうために有効に働きます。
また、質問の答えは一度紙に書いてもらうことがオススメです。
講座中も見える形にしておくことができる、思いを一度まとめられるといったメリットもあります。
何より、話すのが苦手な人も紙に書いたことを読むことはやりやすいです。
そして、紙に書いている間は他の人の答えが邪魔しないです。
せっかくの対面式講座なのであれば、ビデオ受講とは違う生ならでわの仕組みを取り入れたいですね!