どんな音楽にしますか?

*自分らしい講座を創る40*

どんな音楽にしますか?

環境のデザイン3つめの視点はBGMです。

音楽には力があります。
感情にすらも影響を与えることもあります。

ただ歌詞が入っている音楽は、
歌詞を読み取る方にエネルギーが割かれることがあります。
集中力を妨げる原因になることもあるので注意しましょう。

香りと比べると、BGMは講座中でも変更が容易です。
講座が始まる前に緊張感を解くもの。
気分を上げていきたいときはアップテンポ。
じっくりと自分と向き合うときはスローテンポ。
など、BGMも意図を持ってデザインしましょう。

休憩時間が始まる、終わることを知らせるものに、
学校ではチャイムというものがありますよね。
同じようなことをBGMを使って場をコントロールもできます。

休憩時間を表すBGMを流しておく。
BGMを消すと、自然と前を向いてくれる方が多いです。

「はーい!始めていくので前向いてくださーい!静かに~!」
よりもスマートですよね(笑)

BGMをデザインしてみよう。

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どんな音楽で場を創り上げますか?
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iPodなど、BGMを持ち運ぶのも容易になりましたね。
カセットデッキを持ち運んだりや、
会場の音響設備に頼る必要もなくなってきました。

ワイヤレスの小型スピーカーもおしゃれなのがあるので、
音質に拘りのある方も、だいぶ欲求が満たされる時代になりました。

BGMは音量にも配慮していきましょう。
これが最適な音量という絶対値はありません。

参加者の雰囲気や、取り組んでいるワーク内容などによって
音量も都度調整が必要です。

音楽の力を味方につけていきましょう。

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