参加者との距離感はどのくらいにしますか?
会場の広さとか、物理的な距離ではありません(笑)
心の距離間です。
離しすぎても味気ない。
近すぎても依存が生まれやすく
その人が考えだす力、生み出す心を奪いかねない。
講師とは、その人が一歩踏み出す勇気を応援するのであって、その人の転ばぬ先の杖ではない。
失敗から学ぶキッカケを創ることを恐れてはならない。
これって子育てととても関係が強いと思います。
なので、僕は「子育て四訓」を改変したものを、自分のバイブルにしています。
こころ離すな、手は離せ。
まなこ離すな、手は離せ。
受講生のためにと思った行動も、
共依存になったり、分離不安が生まれたりすると
もったいないです。
距離感を意識しよう。
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一歩踏み出す【勇気】を応援していますか?
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チャレンジには勇気がともないます。
勇気がともなわないのはチャレンジというより作業かもしれません。
本来勇気が必要なチャレンジに、
勇気を持たなくても踏み出せるようなサポートは、
その人にとって、本当に血となり肉となっているのか怪しいかもしれません。
試行錯誤しなくてもいいものを、わざわざさせる必要もないと思いますが、試行錯誤した方がいいものは、見守る勇気も持っていきたいですね。