僕の好きな質問のタイプその1です。
仮定質問とでも呼べばいいでしょうか?
とある公開グループセッションにおいて、
相談者と、質問家Mさんのやりとりを見ていてのひとコマ。
M「じゃぁ、今のやりとりを見ていて学んだことは何かな?」
僕 (発見はいっぱいあったけど、学びかぁ。うーん、なんだろう)
僕「…うーん。…ごめんなさい、ちょっと見当たらないです」
M「OKいいよ。じゃぁ…」
M「学んだことがあるとしたら、何を学んだかな?」
僕 (What !? あったとしたらかー。えっとえっと…)
僕「ああ、それはですねー。まず、相手の表情と声がですね~~」
この「学んだことがあるとしたら」という質問。
初めて出会ったときはトランス状態におちいりました(笑)
ええー?そんな質問があるの??って。
でもこの質問。明らかに考え方が変わったんです。
最初はないなーと思っていても、
あることを前提に再度探すと見つかるものがある。
あるかないか、不確定な心理で探すのって、
まるで何人隠れているかわからないかくれんぼ。
あと1人隠れていると分かっている状態で探すのとでは
探し方が変わってきます。
見つけたいものは、
あることを前提で探してみよう。
「何でも叶うとしたら何を叶えたいですか?」
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