「こうなりたい」未来の姿というゴール
「これをやる」行動するというゴール
達成目標、行動目標ともいいます。
どちらも大切なゴールだけど、
順番が大切。
こうなりたい!
だからこれをやろう!
という順番。
中2の子の家庭教師をしていたころのお話し。
僕「ねー、夢はなぁに?」
子「東高校に合格することっすねー」
僕「そのために僕と一緒に勉強するの?」
子「そうなんっすよ。テストの点数足りなくて」
僕「ふむふむ。東高に入ったらどうしたいの?」
子「…えっ?…いや~、なんっすかねぇ…」
僕「ふふふ、そもそも何で東高なの?」
子「えっと…、お母さんが言ったから…」
僕「そっかそっか。どんな大人になりたい~?」
叶えたいことをを振り返ってみる。
それが行動のゴールであれば、
その先のなりたい姿というゴールを見つけてみよう。
未来の姿というゴールであったなら、
そのための行動をみつけてみよう。
行動のリストだけを見ていてもゴールがブレる。
なりたい姿だけをみていても進まない。
未来の姿を見つつ、行動という視点も持ってみる。
ToDoリストをこなすことがゴールじゃない。
どんな姿になるために何をしよう?