小学校1年生の女の子と駄菓子屋デートを
しました。
お手伝いをしてくれたお駄賃として
100円を渡して、自由にお買い物タイム。
買い物している姿をみていると
自分が食べたいものではなく、
お母さんのため、妹のため、僕のためのお菓子を
探しています。
僕「自分が食べたいものを買っていいんだよ?」
子「いいのいいの」
僕「なんで?」
子「もらった100円は私のものじゃないの」
子「まこっちも、この100円は誰かからもらったものでしょ?」
僕「あーそうだねー」
子「お金はだれものでもないんだよ。いま手にあるだけなの」
子「だから、自分のためだけにお金を使うと、戻ってきてくれないの」
僕「なるほどー」
平静を装っていましたが、衝撃的でした(笑)
なかなかいい値段するセミナーの先生が、
同じようなことを言っていたなーと思い出しました。
ついつい、
いま手にあるものは自分のものだと錯覚するけれど、
お金は常に流れて回っているもの。
たまたま財布に寄り道してくれただけなんだよね。
これはお金に限らず、すべてのものがそうかな。
あの世まで持っていけるものはないものね。
気持ちよくお金に「いってらっしゃい」を言える
付き合い方を心がけたい。
お金と仲よくするために何をしよう?