ピザを切ろうとして失敗。
一回ピザをカッターでなぞって
子「あー切れてなーい」
諦めるのかと思ったら、
子「もう一回!」
また同じところをなぞりました。
やっぱり切れないんだけど、
6回、7回、8回となぞっていくと
切れました。
想像していたセリフは
「やっときれたー!」だと思っていたのですが、
実際に聞こえてきたセリフは
「あれ、もう切れちゃった」
切るというプロセス自体が遊びであり、
楽しかったのでしょう。
ほしい結果を得るためにチャレンジをしますが、
そのチャレンジそのものが楽しいものでなければ、
何回かやってみて「できない、やーめた」って
なるんだと思います。
「100回叩くと開く扉を99回叩いて諦める」
という言葉があります。
だけど、ここでの感覚は
「200回叩きたかったのに、100回で開いちゃった」
という感じでしょうか。
結果を求めるあまり、
プロセスがわずらわしいモノになってしまうと、
結果がともなわなかったときに挫折するのかもしれません。
プロセスも楽しもう。
どんなチャレンジを遊びにしよう?