「責任」とは「自由であることを思い出す」こと

僕が大切にしている在り方の1つに、
「もしも自分に100%の責任があるとしたら、どのように関わろう?」
を問いかけ続ける、というものがあります。

「責任」というと厳しいイメージを持つ人もいるかもしれません。
実際、僕はそうでした。
なんとなく、責められているような…
身の回りに起きている嫌なことは、
すべて自分のダメさが引き起こしているような…

でも、「責任」とは「自由であることを思い出す」ということです。
人生は選択の繰り返しです。
どれを選択するかは自由です。

「いや、私が会社で苦しんでいるのは、上司が私のことを見てくれないからだ!」
「いつも妻にダメ出しされて凹むのは、妻が私に厳しすぎるからだ!」

つい相手に責任を持ってもらおうと考えることがあるかもしれません。
しかし、
「その職場を選んだのは誰なのか」
「その人と一緒にいることを選んだのは誰なのか」
「その場に残ることを選んだのは誰なのか」
「その環境で我慢することを選んだのは誰なのか」
を思い出すことが大切です。

選んでいるのは自分自身です。

本当はそれを選びたくないのに、
別の不安要素があったり、理由があったりして、
結局は本位ではないものを選んでいることがあるかもしれません。
でも、それを選ぶことを決めたのは自分自身。

どんな選択を選んでも、それは自由です。

相手に責任をもってもらおうとするのは、
自分の人生を、相手に管理してもらうことと同義になってしまう。

人生は自分のもの。

だからこそ、後悔のない選択をしていきたいものですね。
誰かの人生ではなく、自分の人生を歩んでいきましょう!

【もうこれ以上ガマンしない!後悔しない!と決めたものは何ですか?】

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