何かを決めたり、選択したり、行動しようとしたとき、
選ぶときの理由は2つあります。
「したい」という理由か、
「しなければならない」という理由です。
「したい」というのは体で感じるものです。
それをすることで、体も心も喜ぶような選択。
「しなければならない」は頭で考えるものです。
不安や恐怖といったネガティブな感情が元になることもあります。
頭で考えたことと、体で感じたことでは、
どちらが自分自身にとって影響力が強いでしょうか?
「ダイエットしたほうがいいかな…」と頭で考えても、
体やココロが「しなくてもいいかな」と感じていたら、
結局は続かないものになってしまいます。
葛藤やジレンマが起きているときは、
頭で考えていることと
体やココロで感じていることが
不一致のときです。
ココロの声を無視して活動をしていると、
やがて体調を崩したり、何だかうまくいかなかったりと
別のかたちでメッセージが現れてきます。
どうかココロの声に耳を傾けてあげてくださいね。
「私は本当はどうしたいと思っているんだろう?」
迷っているときはチャンスかもしれません。
考えていることと、感じていることが不一致のときだから。
どちらの道を進んでいけばいいのか迷うとき、
どの道を選んでも、最後はその道がつながっていて
たどり着くゴールは一緒であることを思い出します。
どの道を選んだとしても、
それなりにうまくいき、それなりに困難があり、
結局は自分にとって必要なことを経験しながら、
最高の人生を歩むことになることを信じます。
結局ゴールが一緒になるのであれば、
ワクワクする方の道を選びたいですね!
楽しい道は、必ずしも楽な道とは限りません。
でも楽しめる道を選んでいきましょう。
ココロはどちらを選びたいと言っているか。