【AIニュース 9/19】ChatGPT、Wordに上陸 — 今日の注目9選

こんにちは、まこっちです。今日は9月19日、土曜日ですね。

今日ちょっと面白くて、WordにChatGPTが入ってきたっていう話があって、朝から試してたんですよ。これが思ったより便利で。その話を今日のメインにしながら、音声AIの動きとか、Claudeの価格まわりとか、全部で9本、講師目線でお届けしていきます。

1. Gemini 3.8 Liveが登場 — 97言語で話せて、見えるものも理解する音声AI

📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://www.androidheadlines.com/2026/09/google-launches-gemini-3-8-live-audio-models.html
  • GoogleがGemini 3.8 LiveとGemini 3.8 Live Extended Thinkingという音声AIモデル2種類を発表しました。何がすごいかというと、リアルタイムで話しかけると97言語で会話できる上に、カメラの映像も同時に理解するんですよ。料金は1時間の会話で約1.38ドル、200円くらいで、OpenAIの同種サービスの半額以下です。さらに、Googleがすべての音声出力にSynthIDという目に見えない透かしを入れるようにしたので、AI生成音声かどうかを後から判別できます。音声AIを教材に使うときの信頼性という意味でも、気になるアップデートです。

    講師視点コメント: 音声AIを使った「問いかけ型の教材」というアイデアが、だんだん現実味を帯びてきた感じがしています。受講者が聞くと、AIが問い返してくれる仕組みです。1時間200円という価格は「試せるコスト」に入ってきたので、Google AI Studioでアカウントを作って、今日1回だけ話しかけてみると感触がわかると思います。自分が使う前に「どう教材に組み込むか」を考えても、まず触ってみた方が早いですよね。

    2. ChatGPTがWordに入ってきた — 全プラン無料でサイドバーAIが使える

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://thewincentral.com/chatgpt-microsoft-word-sidebar-add-in/
  • OpenAIが、Microsoft WordにサイドバーでChatGPTを呼び出せるアドインを全プランで無料公開しました。何ができるかというと、Wordの文書を開きながら横に出てくるChatGPTのパネルに話しかけると、文章の下書き・要約・選択した部分の書き直し・フォーマット整理がそのままWordの中で完結するんですよ。今まではExcelとPowerPointだけだったのが、Wordにも来た。しかもBusiness・Enterpriseプランなら、9月17日から30日の2週間は最新モデルのGPT-5.6 Solが無料で試せるという特典もついています。

    講師視点コメント: 提案書や教材のテキストをWordで書いている方は、今日Microsoft Marketplaceでアドインを入れてみるのが一番早いと思います。入れるだけで使える、しかも無料。「ChatGPTを別タブで開いてコピペしていた」という方には特に恩恵が大きいですね。Wordの中で全部終わるので、行き来する手間がなくなります。9月30日まではBusiness/Enterpriseプランの方はひとつ上のモデルも試せるので、この機会を逃さずに使ってみるといいんじゃないかなと思います。

    3. Grok Voiceがデスクトップ・スマホにロールアウト開始 — Grok Voice Think Fast 2.0

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://azat.tv/en/xai-grok-bot-enterprise-voice-feature-rollout/
  • xAIのGrokに、音声で話しかけて会話できる「Grok Voice」機能が、デスクトップとスマホアプリへの展開を始めました。「Think Fast 2.0」という名前のエンジンが載っていて、これはxAIの言い方だと「考えながらすごく速く返す」設計なんですよ。Grok Bot Galaxyという72時間AIで会社を動かした実験の終了から1日で、一般ユーザーへの音声モード展開が始まったのは、このスピード感が今のAI競争の温度感をよく表しているなと思います。まだ段階的なロールアウトなので、全員がすぐ使えるわけではないんですが、順番に届いていく予定です。

    講師視点コメント: Grok Voiceが届いたら、まずChatGPTやClaudeの音声と「感触の違い」を比べてみるといいと思います。声の自然さ、返すまでの間、文脈の追い方。音声AIをどこかで使いたいと思っている方は、今が各社を並べて比較できるタイミングです。コンテンツのアイデア出しを音声で試してみると、テキスト入力との違いが体感できて、どちらが自分のワークスタイルに合うかわかりやすいですよ。

    4. xAI、$0.08/分のEnterprise Voice Agent APIをローンチ — 競合の半額以下

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://azat.tv/en/xai-grok-bot-enterprise-voice-feature-rollout/
  • xAIがGalaxy Eventで発表した企業向けの音声エージェントAPI、1分あたり0.08ドル(約12円)という価格でローンチしました。競合として挙げられているDeepgramやElevenLabsより安いんですね。APIというのはプログラム同士をつなぐ窓口みたいなもので、このAPIを使うと企業が自分のサービスに音声AIを組み込めます。ノーコードのビルダーツールと、エージェント1つにつき1台のバーチャルマシンを割り当てる仕組みも一緒に発表されていて、安全性への5000万ドルの投資もセットになっているのが特徴的です。

    講師視点コメント: 「音声でFAQに答えてくれるボット」や「受講者の声を解析してくれる仕組み」を自分のスクールに持ちたい方にとって、導入コストのハードルがまた下がった、ということだと思います。1分12円は「試せるコスト」です。すぐ実装しなくても、こういうAPIが使えるということを頭の引き出しに入れておくだけで、サービス設計のときにアイデアが出やすくなりますよ。

    5. ClaudeがSMB向けワークフロー43本を一気に追加 — Shopify・Salesforce・Zoomが直結

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://claudelog.com/claude-news/
  • Anthropicが、中小企業向けのワークフロー43本と、Shopify・Salesforce・Zoom・Xero・Gusto・Square・Stripe・Zapierなど27のツールとのつながりを一度に追加しました。「SMB向け」というのは「スモールビジネス向け」という意味で、今まで大企業向けが中心だったClaudeの使い道を、個人事業主や小さい会社向けに広げてきた格好です。リード管理、提案書作成、レポート自動化なんかもカバーしていて、講師やコーチが個人で運営しているビジネスにも直接つながってくる内容だなと思います。

    講師視点コメント: Claude.aiのintegrationsページを開いて、自分が使っているツールの名前を探してみてください。Zoomが入っているなら「Zoomのミーティングをまとめて提案書に落とし込む」みたいな動線を試せるかもしれないんですよ。「43本は多すぎてどれを見ればいいか」と思ったら、自分が一番時間を取られているルーティン作業を1つ思い浮かべて、それに近いワークフローから見ていくと入りやすいと思います。

    6. Microsoft Copilot CoworkがiOS・Androidにも対応 — スマホでタスク委任が使えるように

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://techcommunity.microsoft.com/blog/microsoft-copilot-blog/what%E2%80%99s-new-in-microsoft-copilot–august-2026/4551960
  • Microsoftが、Copilotの「Cowork」機能をiOSとAndroidでも使えるようにしました。Coworkというのは、AIに「この仕事やっておいて」と頼んで、Copilotが代わりに作業を進めてくれる機能なんですよ。今まではパソコンからしか使えなかったのが、スマホからも指示を出せるようになりました。さらに「再利用できるスキル」という仕組みも同時に追加されていて、よく使う手順を一度設定しておけば次からワンタップで呼び出せる設計です。外出先でも仕事を前に進めたい方には便利になりそうです。

    講師視点コメント: 「移動中にコンテンツ企画の指示を出して、デスクに戻ったら下書きができている」という流れが、ここから現実に近づいてきた感じがします。Microsoft 365を仕事で使っているなら、スマホのCopilotアプリでCowork機能が使えるかどうか確認してみるといいと思います。「再利用できるスキル」の設定を一度やっておくと、よく繰り返す作業の短縮につながりますよ。

    7. Claude Codeに「Projects Beta」登場 — 並列作業と記憶共有で長期プロジェクトを管理

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://www.gradually.ai/en/changelogs/claude-code/
  • Claude Codeに「Projects Beta」という機能が追加されました。1つのプロジェクトの中で複数の作業スレッドを並列で走らせながら、記憶や情報をまとめて管理できる仕組みです。「スレッド」というのは、AIが同時に処理できる会話や作業の流れのことで、今まではひとつのセッションで1つずつ処理していたのが、複数の流れを一緒に管理できるようになったイメージです。長期のプロジェクトや、コードベースをまたいで作業しているときの引き継ぎが楽になる設計で、Claude Codeをがっつり使っている方には大きなアップデートじゃないかなと思います。

    講師視点コメント: 「オンラインスクールの台本を作る」という長期プロジェクトで、複数の章を同時にAIに持たせながら横断的に整合性を保ってもらうという使い方が、近い将来できるようになりそうです。今すぐベータを試せる環境がある方は、プロジェクトフォルダを1つ作ってProjectsに登録してみると、どんな使い感かわかりますよ。Claude Codeを使っていない方でも、「AIに仕事を覚えさせながら長く付き合う」という方向性のトレンドとして押さえておく価値はあると思います。

    8. GPT-5.5、10月14日に廃止予告 — 今使っているなら乗り換え確認を

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://runtimewire.com/article/openai-chatgpt-word-office-add-in-free-plans
  • OpenAIが、GPT-5.5を10月14日でChatGPT・ChatGPT Work・Codex全プランから廃止すると発表しました。API利用者の場合は、10月1日前にgpt-5.6-cyberへの移行が必要です。「最近のモデルじゃないの?」と思う方もいるかもしれないんですけど、AIの世界は半年でまるごと入れ替わるくらいのペースで動いているので、3〜4ヶ月前のモデルでもどんどん廃止が進んでいます。スクリプトや講座内でAPIを使っているという方は、今のうちに呼び出しているモデル名を確認しておくといいんじゃないかなと思います。

    講師視点コメント: 「自分はAPIを使っていないから関係ない」という方も、使っているツールの設定画面でどのモデルが使われているか確認しておくといいですね。サードパーティのAIツールがOpenAIのAPIを内部で使っていることは多くて、ある日突然動かなくなるのはたいていこういう廃止のタイミングです。自分で設定できるタイプのツールを使っている方は、今のうちに最新モデルに切り替えておくと10月の混乱を避けられます。

    9. Claude Sonnet 5の値上げが撤回 — $2/$10のまま継続

    📺 画面表示用

  • 公式/主要ソース: https://claudelog.com/claude-news/
  • Anthropicが、9月1日に値上げする予定だったClaude Sonnet 5の料金を据え置くと発表しました。入力100万文字あたり2ドル、出力100万文字あたり10ドルという価格が標準価格になります。「100万文字」というのはAPIを通じて大量のテキストを処理するときの単位なんですけど、わかりやすく言うと「値上げしないよ」ということで、特にAPIをビジネスに使っている方には嬉しいニュースですよね。AIモデルの料金は下がり続けるのが大きな流れなので、上げずに据え置くという判断は、その流れを続けようという意思表示かなと思います。

    講師視点コメント: APIを使ったコンテンツ自動化や、受講者サポートの半自動化を検討している方は、この価格が続くうちに実験してみるといいと思います。「AIを使ったらどのくらいかかるか」という試算がしやすくなったので、「どこまで自動化するか」を試す絶好の時期です。完全に使いこなせなくてもいい。まずは月に何回くらいAIに作業を頼んでいるか、意識してみるところから始めてみてください。

    今日の一番 — 現場に入れる1アクション

    今日の9本から選ぶなら、2番「ChatGPTがWordに本格上陸 — 全プラン無料で使えるサイドバーAI」です。

    理由は「今日、今すぐ試せる」から。

    講師やコーチの多くは教材や提案書をWordで書いていると思います。そこにChatGPTのサイドバーが追加された、しかも無料で。インストールして5分で使い始められる。

    Microsoft Marketplaceでアドインを入れるだけです。まず「ChatGPT for Word」で検索してみてください。入れたら、手元にある文書を1つ開いて、「この段落をもう少し短くして」とか「この資料に目次を付けて」とか、ひとつだけ頼んでみる。それだけで良いんです。

    「ChatGPTって別タブでコピペしていた」という方ほど、この変化を実感できると思います。ぜひ今日試してみてください。

    今日は9本お届けしました。音声AIの充実ぶりと、日常のオフィスツールにAIが入ってきている流れが今週の大きなテーマだったと思います。

    どれか一つだけでも、今日試せるものがあれば嬉しいです。コメントで「試してみた」って教えてもらえると、すごく励みになります。それでは、今日も一日、いい学びを。


    この記事はAI音声コンテンツをもとに構成しています。

    メールマガジン

    1日1問毎朝届く講師力に効く質問力