【AIニュース 9/9】AI無料学校が開校した日 — 今日の注目9選
こんにちは、まこっちです。今日は9月9日、水曜日ですね。
今日のAIニュースは9本なんですが、その中で一番テンションが上がったのが「Claude Academy」の話です。Claudeを作っているAnthropicが、AIの学び方を教えてくれる無料の学校を作ったんですよ。講師・コーチをされている方には特に関係が深い話なので、ぜひ最後まで聞いていってください。
では、今日も講師・コンテンツ制作者目線で深掘りしていきます。
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1. OpenAI Codexに「文脈の引き継ぎ」機能 — 長時間のコーディング作業でも最初の意図を忘れない
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OpenAIのCodex、これはAIコーディング専用のエージェントツールなんですけど、「文脈の引き継ぎ」という新機能が入りました。AIって記憶できる量に上限があって、長い作業をしていると最初の指示が「圧縮」されて忘れられてしまうんですよ。今回のアップデートで、Astraを使うと大事な情報をノートとして書き残しながら作業を続けられるようになりました。何時間もかかる大規模なコーディングプロジェクトで、最初の設計意図が途中で薄れてしまうという問題が解決されます。現時点では実験的な機能ですが、数週間後にAstraのデフォルトになる予定です。
講師視点コメント: Codexを使ってオンラインスクールのプラットフォームをカスタマイズしている方とか、自分のサービス用のツールを作っている方に直接効いてくるアップデートです。長時間の作業で「AIに最初の意図が伝わらなくなってきた」と感じることってあると思うんですけど、それがかなり減るんじゃないかと思います。自分でコードを書いている人も、Codexを試しているけどまだ本格的に使っていないという方も、このタイミングで一度試してみるといいんじゃないかなと思います。
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2. ChatGPTブラウザ拡張がEdge・Brave・Opera・Vivaldiに対応 — Chromeだけじゃなくなった
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ChatGPTのブラウザ拡張機能がMicrosoft Edge、Brave、Opera、Vivaldiでも使えるようになりました。これまではChromeだけだったんですよね。ブラウザ拡張があると、ChatGPTが画面を見ながらブラウザ操作を代わりにやってくれる「コンピュータユース」機能が使えます。Chromeを使っていない方でも試せるようになったのは嬉しいアップデートで。Chromeのシェアが高いのは事実なんですけど、プライバシーを重視してBraveを使っている方とか、職場でEdgeしか使えないという方も多いんじゃないかなと思って。
講師視点コメント: プライバシー重視でBraveを使っている方や、会社のパソコンでEdgeしか入っていないという方も、これでChatGPTのコンピュータユースを試せるようになりました。「AIに画面を見せながら作業してもらう」という体験をしたことがない方は、まずEdgeかBraveに拡張を入れてどんなことができるか試してみるといいんじゃないかなと思います。講座のリサーチや教材の準備作業に使える場面がけっこうあると思います。
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3. Gemini API に新しいカスタムツール優先エンドポイント — AIが自分のツールをちゃんと使ってくれる
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GoogleのGemini APIに「カスタムツール優先」に特化した新しいエンドポイントが追加されました。AIに独自のツールを渡しているとき、GoogleやOpenAIが持っているデフォルトのツールより自分のツールを優先して使ってほしい場面があるんですよ。今までは「やってほしいことがあっても、AIが組み込みツールを使ってしまう」という問題がよく起きていました。この新しいエンドポイントを使うと、開発者が用意したカスタムツールを確実に優先してくれるようになります。AIアプリを自分で作っている方にはかなり実用的なアップデートだと思います。
講師視点コメント: これは自分でAIを使ったツールやシステムを作っている方向けのニュースですね。Gemini APIを使って独自のAIアシスタントや自動化ツールを作っているとき、「自分が作ったツールをちゃんと呼んでくれない」という問題にぶつかることがあるんですよ。そういう経験がある方は、このエンドポイントに切り替えてみると動きが変わる可能性があります。Gemini APIで何か作ってみたいなという方は、今のタイミングがチャンスだと思います。
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4. Mistral、サムスン主導で3,000億円超を調達 — ヨーロッパAI史上最大の資金調達
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フランスのAIスタートアップ、Mistralがサムスン電子を主導に3,000億円超の資金調達を完了しました。ヨーロッパのテック企業としては史上最大の株式調達なんですよ。企業価値は2兆円を超えて、OpenAIやGoogleと真剣に競う体制が整ってきた感じがします。「独自のAIを自国で持ちたい」という主権AI、これは要は国として自分たちのAIを作って管理しようという考え方なんですけど、その流れがヨーロッパで本格化してきています。2026年中に年間売上1,000億円を超える見通しも出てきていて、勢いがすごいんですね。
講師視点コメント: OpenAI、Google、Anthropic以外のAIが資金力・技術力でどんどん追いついてきているという話です。MistralはChatGPTやClaudeとは別の選択肢として、ヨーロッパの企業やプライバシーを重視する組織で使われているんですよ。「今使っているAIが一択」ではなく、目的や組織のポリシーに合わせて選ぶ時代になってきたということを、講座のコンテンツに入れていくタイミングが来ているんじゃないかなと思います。
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5. Anthropicが「Claude Academy」を公開 — 31コース・完全無料のAI学習プラットフォーム
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AnthropicがですねClaudeを作っている会社なんですけど、誰でも無料で使えるAI学習プラットフォーム「Claude Academy」を公開しました。31のコースがあって、AIをまったく知らない初心者向けから、APIで自分のアプリを作るための上級者コースまで揃っています。しかも日本語にも対応しているんですよ。修了すると公式バッジがもらえて、Claudeのプロフィールに表示できます。Anthropicが社内スタッフを育てるために使っている「4D(フォーディー)フレームワーク」っていうAI活用の考え方も学べるので、AIを体系的に学びたい方にはすごくいい教材だと思います。
講師視点コメント: 「AIを教える立場」の人間として、受講者に紹介する無料リソースが一つ増えた、というのが一番のポイントです。「何から始めたらいいですか」と聞かれたとき、この Claude Academy を起点にすることができます。しかもAnthropicの公式なので、信頼性もある。自分でも4Dフレームワークのコースだけでも覗いてみると、AI活用の体系的な整理に使えると思います。受講者向けの「まずここから」リストにそのまま追加してみるといいんじゃないかなと思います。
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6. 中国、2030年までにAI演算能力を4倍超に — 国家38兆円投資計画を発表
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中国の科学技術省が、2030年までに国のAI演算能力を今の約4倍以上に増やすという5年計画を発表しました。「エクサフロップス」という演算量の単位で言うと、今の2,185から9,800を目指すということなんですけど、ちょっと想像がつかない規模ですよね。国全体のIT投資が38兆円規模になるという話で、国としてAIのインフラを「電力網のような社会インフラにする」という構想なんですね。民間でもアリババが3年で8兆円のAI・クラウド投資をすると発表していて、しかも当初計画を上回るペースで進んでいるという状況です。
講師視点コメント: 「AIの主戦場はアメリカだけじゃない」というのを感じさせるニュースですね。中国発のAIモデルも日本で使える環境が整ってきているので、コンテンツを作る上での視点として知っておいて損はないと思います。受講者から「中国のAIって使っていいの?」という質問が来たとき、このような動向を知っていると背景も含めて答えられますよね。AI業界の全体像を講座で語るパートに、こういうグローバルな投資の話を一つ入れておくといいんじゃないかなと思います。
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7. GitHub Copilot、10月2日に旧モデル廃止 — Gemini 3.5/3.6 Flash・Claude Opus 4.7が使えなくなる
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GitHub CopilotでGemini 3.5と3.6のFlash、KimiのK2.7 Code、AnthropicのClaude Opus 4.7が10月2日に使えなくなります。代わりに今月追加されたGemini 3.8 Flashへの移行が推奨されています。ちょっと注意が必要なのは、プロジェクトの設定で特定のモデルを固定している場合、自動では切り替わらない可能性があるということなんですよ。GitHub Copilotを日常的に使っている方は、10月2日より前に自分の設定を確認しておくことをお勧めします。
講師視点コメント: GitHub Copilotを使ってコーディングしている方は、今すぐ設定を確認しておくことをお勧めします。日付が決まっているので対応しやすいんですが、忙しいと忘れてしまうんですよね。10月2日にいきなり「使えなくなった」となるとストレスなので、今日のうちにメモしておくといいと思います。設定でモデルを固定している人は特に注意です。自分が何のモデルを使っているか確認していない方も多いんじゃないかなと思って。
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8. Gemini Enterprise「ワークフロービルダー」が正式版に — ノーコードで複数ステップ業務を自動化
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GoogleのGemini Enterprise(大企業向けのプラン)で、「ワークフロービルダー」が正式版になりました。Googleカレンダーの予定やドライブのファイルと組み合わせた、複数ステップの業務自動化が組めるんですよ。コードを書かなくていいので、技術者じゃなくてもAIワークフローが作れるのがポイントです。しかもチャット画面で「@エージェント名」って呼びかけるだけで起動できる仕様になっています。以前は「エージェントデザイナー」という名前のベータ版だったものが、より使いやすい形でGA(正式版)になりました。
講師視点コメント: Googleワークスペースを組織でメインに使っているチームには刺さる話だと思います。個人の講師にとっては今すぐ使う機会は少ないかもしれないんですけど、コーチングや研修を企業向けに展開している方は、クライアント企業がこういうツールを使い始めるという前提で、提案の仕方を変えていく必要が出てくると思います。「AIを組み込んだ業務設計」まで提案できる講師が強くなっていく流れがきていますよね。
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9. GitHub Copilotで複数のAIエージェントを同時並行実行 — 開発効率が大幅アップ
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GitHubのCopilotアプリが、複数のAIエージェントを同時に走らせられるようになりました。例えばですけど、ある機能を作らせながら、同時にアクセシビリティのチェックをさせて、さらにテストも実行させる、ということが一つの画面から操作できるんですよ。各エージェントはGitのワークツリー、これは要はそれぞれ独立した作業スペースみたいなものなんですけど、別々の場所で動くのでお互いに干渉しません。統合された画面で全エージェントの進捗をまとめて見られるのも便利なところで、一回試してみる価値はあると思います。
講師視点コメント: コードを書く仕事をしている方には「これはすごい」というアップデートだと思います。今まで「終わってから次の作業に移る」というシーケンシャルな流れが当たり前だったのが、並行して動かせるようになったんですね。コーディングをAIに手伝ってもらっている方は、GitHub Copilotのアプリをまだ試していなければ、このタイミングで試してみるといいんじゃないかなと思います。アプリ版とVSCode拡張版で機能が少し違うので、両方を確認してみると発見があると思います。
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今日の一番 — 現場に入れる1アクション
今日の9本から選ぶなら、5番 Anthropicが「Claude Academy」を公開 です。
理由は「講師・コーチが受講者に直接紹介できる質の高い無料リソースがほとんど存在しなかった」から。
academy.claude.com にアクセスして、まず「AI Fluency」のコースを自分で一通り見てみてください。内容を確認したうえで、受講者への「AI入門の最初の一歩」として紹介するかどうかを判断する。これが今日できる1アクションです。全部見なくていいんですよ。最初の1コースだけでも覗いて、自分がすすめられる内容かどうか感触をつかむだけで十分です。Anthropicの公式コースというブランドがあるので、「とりあえずここを見てみてください」と言いやすい教材だと思います。
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今日のニュースは以上です。ヨーロッパのAIが3,000億円を集めたり、中国が国家規模の投資をしたり、Anthropicが無料の学校を作ったりと、AI業界は本当に動きが早いですよね。でも焦らなくて大丈夫です。全部追いかけるんじゃなくて、自分の仕事に一番近いものを一つだけ試してみる。その積み重ねが一番効きます。今日も一日、いい学びを。
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この記事はAI音声コンテンツをもとに構成しています。