【AIニュース 7/24】Google Cloud 82%増の衝撃 — 今日の注目9選
こんにちは、まこっちです。今日は7月24日、金曜日ですね。
今日いちばん面白かったのは、GoogleのQ2決算なんですよ。クラウドの売上が前の年と比べて82%増って、ちょっとこれ想像つかない伸び方で。AIの需要がそのまま数字になってきた、という感じがすごくして。今日その話も含めて9本、一緒に見ていきましょう。
—
1. 本日廃止 — Claude Opus 4.7 のファストモードが今日で終了、Opus 4.8 なら料金が3分の1
📺 画面表示用
今日7月24日、Claudeのファストモードに関して一つ大事な変更がありました。ファストモードというのは、同じモデルから最大2.5倍速く出力を引き出せる機能なんですが、古いモデルの「Opus 4.7」では今日から使えなくなります。6月25日に告知があって、今日が廃止の日なんですよ。ただ、同じファストモードが新しい「Opus 4.8」で引き続き使えるので、移行すれば問題ないです。しかも料金がかなり下がっていて、Opus 4.7のときは1Mトークン入力で30ドルだったのが、Opus 4.8では10ドルで済むようになっています。要は、移行したほうが速くて安くなる、という話なんですよね。Claude CodeやAPIでOpusを使っている方は、今日中に設定を確認しておくといいと思います。
講師視点コメント: APIを使って何かを自動化している方は、エラーが出る前に今日確認してほしいです。僕の場合、AI台本生成や資料まとめなんかでClaudeを呼び出しているので、どのモデルを使っているか設定ファイルをチェックします。もし気づいたらOpus 4.8に変えてしまうと、速さは保ちつつ料金がざっくり3分の1になるので、ここは早めに動いておくといいんじゃないかなと思います。こういうAPI系の変更って見逃しやすいので、リリースノートを週1でざっと見る習慣があると助かりますよね。
—
2. Claude Managed Agents に「スケジュール自動実行」と「APIキー有効期限」などの開発者向け機能が追加
📺 画面表示用
ClaudeのAPIを使って仕組みを作っている方向けの話なんですが、「Managed Agents」、これはClaudeのエージェント機能を自社システムに組み込むためのサービスなんですけど、それに今週いくつかの機能が追加されました。一番面白いのは「スケジュールデプロイ」で、Claude のエージェントをcron、つまりタイマー設定のように自動で動かせるようになりました。朝9時に日次レポートを出して、夜にバックアップを取って、みたいな動きを自分で呼び出さなくてもやってくれる仕組みです。あとAPIキー、これはClaudeを使うための認証コードのことなんですが、それに有効期限を設定できるようになりました。チームで使うときのセキュリティ管理がしやすくなりますね。エージェントを日常業務に組み込もうとしている方にはうれしいアップデートだと思います。
講師視点コメント: 「夜に勝手にやっといてくれる仕組み」がついに作りやすくなってきた、という感じがします。例えば毎朝9時に受講者のメール未読を確認してサマリーを出す、とか、毎週月曜に先週の売上をまとめてレポートにする、みたいな動きが、コードで書かずにエージェント設定だけで完結するようになる方向性なんですよね。オンラインスクール運営をしている方だと、受講者フォローの自動化に使える可能性があるので、試してみるといいんじゃないかなと思います。まずは小さい繰り返し作業を1つ選んで、そこから始めてみると感覚がつかめると思います。
—
3. Google の NotebookLM が「Gemini Notebook」に改名 + 独自クラウド PC でコード実行・Study Notebooks 追加
📺 画面表示用
Googleの「NotebookLM」、自分の資料を読み込んでAIに質問できるツールなんですが、7月16日に「Gemini Notebook」という名前に変わりました。名前が変わっただけじゃなくて、中身も大きく進化しています。各ノートブックに「専用のクラウドコンピューター」が割り当てられるようになって、アップロードした資料のデータをAIがその場でコード分析できるようになったんですよ。あと「Study Notebooks」という機能も追加されて、自分のノートや授業スライドをアップロードすると、AIが弱点を検出してカスタムクイズと学習プランを自動で作ってくれます。進捗ダッシュボードで「何をもっと勉強すべきか」も見えるので、これは講座の受講者さんへの自習ツールとして使えそうだなと思いました。無料で使えるのも嬉しいところですね。
講師視点コメント: これ、講師として2つの使い方が思い浮かびます。一つは自分のリサーチ用で、書籍や記事をノートブックに入れておいて、台本のリサーチ相手にする。もう一つは受講者へのツール紹介で、「このNotebook…Gemini Notebookに講座の教材を入れておくと、自分のペースで復習できるよ」という案内ができます。Study Notebooksは受講者が自分で理解度チェックをする習慣をつくるのに使えそうです。今日試してみる価値があるツールだなと思います。無料だし、まずは1冊本を入れてみるところから始めるといいんじゃないかなと思います。
—
4. OpenAI が ChatGPT に「Study Mode」を追加 — 教師と教育専門家が設計した問いかけ型の学習機能
📺 画面表示用
OpenAIがChatGPTに「Study Mode」という新しい機能を追加しました。これは現役の先生や教育学の専門家と一緒に設計されたもので、何かを学ぶときに答えをそのまま教えるんじゃなくて、「じゃあここはどう思う?」「この部分、もう少し考えてみて」という問いかけで理解を深めていく作りになっています。自分でやってみてわからない問題を投げると、ステップごとに誘導してくれるので、答えを受け取って終わりじゃなくて、ちゃんと身につく勉強ができるんですよ。講師として「どうすれば受講者が自分で考えるようになるか」って悩むじゃないですか。このStudy Modeの設計の発想は、講座のワーク設計にも参考になると思いました。
講師視点コメント: 「答えを教えない、問いで導く」というのは、講師がずっと大切にしてきた関わり方なんですよね。それをAIが実装してきた、という点でこれはすごく興味深いです。自分の講座のワーク設計を見直すときに、「受講者にどんな問いを投げかけるか」の参考にChatGPTのStudy Modeを使ってみるのが面白いと思います。実際に自分が学習者になって体験してみると、「ああ、こういう問いかけが刺さるな」という感覚が得られるんじゃないかなと。まず自分で試してみることをおすすめします。
—
5. Claude の音声モードが大幅アップデート — より自然な抑揚・高速化・多言語・カスタム音声が追加
📺 画面表示用
Claudeの音声モード、つまりClaudeと話せる機能が昨日大きくアップデートされました。一番変わったのは声の自然さで、これまでちょっとロボットっぽかった抑揚が、かなり人間らしくなっています。あと応答が速くなって、会話のテンポが上がっているのが使ってみると体感できると思います。対応する言語も広がっていて、日本語を含む多言語で使えるようになったほか、声のキャラクターを自分で選べるカスタム音声機能も追加されました。さらに長い会話の流れをちゃんと覚えてくれる精度が上がっていて、途中で話題が変わっても文脈が維持されやすくなっています。音声AIって、テキストより習慣にしやすいので、これは講座配信や収録前のブレスト相手として使い始めてみると面白いんじゃないかなと思います。
講師視点コメント: 音声でAIと話すのって、テキストよりずっとハードルが低いんですよね。収録前の台本のブレストや、アイデア出しで声に出しながら考えるときに、Claudeの音声モードを相手にするのが習慣になると、講師としての思考整理が早くなると思います。日本語対応が安定してきたので、「移動中や洗い物しながら台本のアイデア出し」みたいな使い方が現実的になってきました。今日一度、スマホのClaudeアプリで音声モードを試してみるといいんじゃないかなと思います。
—
6. Microsoft 365 Copilot × SharePoint — AI が SharePoint の既存資料から Word・Excel・PPT を自動作成
📺 画面表示用
Microsoft 365の中にある「SharePoint」、社内のファイルやページをまとめておくシステムなんですが、そこにCopilotの大型アップデートが入りました。何ができるようになったかというと、SharePoint上にある既存のページやリストをもとに、WordやExcel・PowerPointのファイルをAIがそのまま作ってくれるんですよ。例えば「このプロジェクトのまとめをスライドにして」って頼んだら、社内の関連ファイルを読み込んでPPTが出てくる感じです。あと、動画や音声コンテンツに「AI生成」の透かし、ウォーターマークを自動で入れる機能も追加されました。どこまでAIが作ったか明示できるようになる、という動きですね。Microsoft 365のCopilotライセンスを持っているユーザーには、SharePointでCopilotがデフォルトで使える状態になっています。
講師視点コメント: Microsoftのオフィス系ツールを使っているチームや企業クライアントと仕事をしている方には直接関係してくる話です。SharePointに蓄積している過去の資料やFAQ、ノウハウ集から、新しい研修スライドをAIが作れるようになる、というのはチームでの活用イメージが広がりますよね。ウォーターマーク機能は「これAIが作ったものです」と明示する文化づくりの一歩で、AI活用の透明性という観点でも注目したいところです。Microsoft 365環境が整っている方は、今週設定を確認してみてください。
—
7. xAI が「Grok Build」をオープンソース化(Apache 2.0)— 自分のPCで動かせるAIコーディングエージェント
📺 画面表示用
xAI、イーロン・マスクが率いるAI会社なんですが、そこのAIコーディングエージェント「Grok Build」のソースコードをGitHubで公開しました。ライセンスはApache 2.0、これは商用利用も含めて自由に使っていいよ、という形式です。何がすごいかというと、これまでクラウドで動いていたものを、自分のPCに落として自前のAIモデルで動かせるようになるんですよ。コードを読んで編集するツール・ターミナル・スキルやプラグインの仕組みまで全部公開されているので、開発者が自分の環境に合わせてカスタマイズできます。Claude CodeやCursorのような商用ツールとは別の選択肢として、「自分でいじれるAIコーディング環境」が一気に現実的になったなという感じですね。
講師視点コメント: 直接コードを書く方じゃなくても、「AIコーディングエージェントの仕組みが公開された」という流れは知っておく価値があります。Claude CodeやCursorを使って仕組みを作っているチームメンバーや外注先が、より柔軟に選択肢を持てるようになるという意味で、選択肢が広がっているんですよね。僕自身はまずGitHubのリポジトリをちら見して、どんな仕組みで動いているか眺めてみるつもりです。「AIが何を見てコードを動かしているか」を知っておくと、AIへの指示の出し方が変わってくると思います。
—
8. Google Q2 2026 決算 — クラウド売上が82%増で急拡大、でも設備投資2050億ドルで株は6%急落
📺 画面表示用
Googleの親会社Alphabetが7月22日に4〜6月期の決算を発表しました。注目はGoogleクラウド。売上が前の年の同じ時期と比べて82%増の248億ドル、日本円でざっと3兆7000億円くらいになるんですね。これ、AIの需要がそのままクラウドのビジネスに直結してきたということで、かなりすごい数字なんですよ。ただ、同時に今年の設備投資の見通しを最大2050億ドルに引き上げると発表したんです。設備投資っていうのは、データセンターやサーバーへの投資のことなんですけど、その規模感がちょっと想像つかなくて、発表後に株が6%くらい下がってしまいました。AIに投資し続けることへの賭けが、いよいよ本格的な規模になっているのを感じますね。
講師視点コメント: 「AIが本当に使われているのか、それともバブルなのか」という問いに対して、82%という数字がひとつの答えを出してきた感じです。こういう業界全体の数字を知っておくと、クライアントや受講者に「今AIがどんな状況か」を説明するときの説得力が変わってきます。講座の冒頭で「今AIはどこにいるか」という現状説明をするときに使えるネタです。数字はそのままより、「AIの需要がGoogleのクラウド事業を1年で2倍近くにしてしまった」という言い方で伝えると、受講者に響きやすいんじゃないかなと思います。
—
9. Kimi K3 の 2.8 兆パラメータモデルが7月27日に無料公開 — 世界最大クラスのオープンモデルが間もなく誰でも使える
📺 画面表示用
中国のMoonshot AIが作った「Kimi K3」というモデルの重みデータ、つまりモデルそのものを使えるデータが今週の日曜日、7月27日に無料公開される予定です。パラメータ数が2.8兆というのは、今まで公開されたAIモデルの中で世界最大クラスなんですよ。これが公開されると、自分のサーバーで動かしたり、自由に組み合わせて使えるようになります。ライセンスは修正MITという形式で、商用利用も基本的には可能なんですね。コンテキストウィンドウ、つまり一度に扱える文章の長さが100万トークン分あって、長い資料を一度に読み込める点でも実用性が高いです。27日以降はオープンソースのAI活用の選択肢が一気に広がるので、自分のシステムにAIを組み込みたい方は要チェックな週になりそうです。
講師視点コメント: 正直、2.8兆パラメータを自分のサーバーで動かすのはかなり大変なので、これは「エンジニアが組み込んでくれるなら使いたい」という話かなと思います。ただ、こういう大きなモデルが無料で使えるようになっていく流れは、AIツールのコストが下がっていく方向を示していて、それは講師やクリエイターとしても追いかけておくべきトレンドです。今すぐ使うというより、「AIは今後どんどん安く・強くなる」という前提で、自分の講座設計やコンテンツ制作の計画を立てるための文脈として覚えておくといいんじゃないかなと思います。
—
今日の一番 — 現場に入れる1アクション
今日の9本から選ぶなら、4. OpenAI の Study Mode と 3. Gemini Notebook の Study Notebooks。
理由は「講師・コンテンツ制作者が明日から使える教育設計のヒント」という観点から選びました。
「問いかけで学ばせる」というのは、講師が本来やりたかったことをAIが実装してきた話なんですよね。Study Modeを自分で体験してみると、「どんな問いが受講者の思考を引き出すか」の具体的なモデルが手に入ります。
今日やること:
1. ChatGPTのStudy Modeを開いて、自分が教えているテーマで「学習者として質問を投げてみる」。AIがどういう問いかけで誘導してくるか、ノートに書き留める。
2. Gemini Notebookに自分の講座教材(PDFやスライド)を1つアップロードして、Study Notebooksがどんなクイズを生成するか確認する。
3. 「受講者への自習ツール案内文」を1つ作っておく。
この2つを体験してみると、「AIを教育に使う」という視点が、抽象的な話じゃなくてリアルな感覚として手に入ると思います。今週末、30分だけ試してみるといいんじゃないかなと思います。
—
今日は9本、駆け足でお届けしました。Googleクラウド82%増、Claude音声モード、教育系AIと、なかなか盛りだくさんの週末前でしたね。
来週はKimi K3のオープンウェイト公開が予定されているので、その辺もまたお伝えできると思います。
コメントやチャンネル登録、待っています。それでは、よい週末を。
—
この記事はAI音声コンテンツをもとに構成しています。