どのように評価をしますか?
講座の中で登っていく成長のステップを考えました。
では、
「このステップはまだだな」
「OK!このステップはクリアだ。次のステップへいこう」
などと、判断するものは何か。
これを設計することを評価のデザインといいます。
目的がゴールの方向を定め、目標がゴールテープを作る。
それに対して、ゴールテープを切ったことを実感できる仕組みを考えたい。
でないと、いつまでたっても達成感が味わえなかったり、不安の残る講座になってしまいかねないから。
もしも講座の中で10個の小ゴールがあるとしたら、それぞれに対して10個の評価を作ろう。
どこまで進めているのか、どこで詰まっているのかが分かると、次のステップにいくためのチャレンジが見えてくる。
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その小ステップをゴールしたことを、何を持って判断できますか?
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ゴールに到達していない人にはフォローしたい。
誰にどんなフォローをすればいいのかは、評価の方法が明確でなければ難しいです。
講師がわざわざOK!と言わなくても、その人自身が「やったー!クリアだ!」と実感できる仕組みがあれば理想的ですね!
評価をデザインしてみましょう。