この講座の学びをどう活かしますか?
講座を構成する第14ステップは、活用方法の提示です。
前のステップで、小さなチャレンジを提案しました。
その目的は、講座の学びを「できる」「やっている」レベルにするために習慣をつくるためでした。
そして、あなたが一番伝えたいことをシンプルに伝えました。
今度考えたいことは、その習慣をつくると
その人の人生がどのように変化するのかです。
例えば、
「えんぴつの持ち方、書き方を習得しました」
「毎日”あいうえお~わをん”までひと通り書くチャレンジ」
このスキルが「できる」になれば、
どのように人生でステキに使えるのか。
活用方法の例を提示します。
そのために思い出しておきたいことは、
この講座を受けることで得られるメリットです。
どんなステキな状態になるための講座でしたか?
できない状態から、できる状態、使いこなす状態になって
どんないいことになるのか。
ストーリーで伝える。
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この講座のメリットを最大限活かすストーリーは何ですか?
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健康を獲得することなのかもしれません。
愛を得られることなのかもしれません。
経済的な恩恵を得られることなのかもしれません。
精神的成長や自分らしさを得られることなのかもしれません。
時間という資源を獲得できることなのかもしれません。
受講生はどんな欲求を持っているのでしょうか。
それを満たすために、この講座での学びをどう活かして欲しいのかを提示します。
架空のAさんを作って、成長の過程を語ると、
聞き手は自分のシチュエーションに置き換えながら
想像しやすくなります。
架空のAさんは、受講者の中の1人をモデルにすると、
より伝わりやすいものになるでしょう。