どんなレイアウトにしますか?

*自分らしい講座を創る38*

どんなレイアウトにしますか?

場を作るのも講師の大切な役割です。
環境のデザインを3つの視点でしてみましょう。

まずは机のレイアウトです。
もちろん机を使わないという選択肢もあるでしょう。

学校のように正面向ってテーブルを配置するスクール形式。

一つの輪を作るような配置の円卓形式。

向かい合わせになるように何人かでグループを作るように配置するアイランド形式。

など、講座のスタイルに対して受講者が参加しやすいレイアウトを考えます。

僕は、講座の中で質問をし、その質問の答えを一度書いてもらい、その書いた答えをグループ内で伝え合うスタイルなので、ほとんどアイランド形式を使っています。

静かに話を聞いて欲しいときはスクール形式とか、全体のチームワークを構築したいときは円卓形式など、レイアウトにも意図を持っていきましょう。

____________________________

あなたの講座を参加する方の役割は何ですか?
____________________________

講師の役割は考えやすいかもしれません。
では、参加者の役割は何でしょうか。

主役は受講者です。講師ではありません。
としたならば、主役が担う役割を考えてみましょう。

それだけでも、軸足が講師から受講者に渡ります。
そして、その役割を果たしやすいレイアウトが見えてきます。

—–

もう協会に頼らない オリジナル講座の作り方

もう借り物の講座コンテンツではなく、自分らしい講師活動を行っていきたいと思いませんか?

講座づくりのコツは自分のタイプに合わせて作り方を選ぶこと。
◯◯タイプのあなたに合った作り方をお伝えします。

オリジナル講座をつくれない人の落とし穴3つと、魅力的な講座をつくるための9ステップを、今回の動画セミナーで無料でお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA