・自分の講座をもっと魅力的にしたい人
・そろそろ自分オリジナルの講座がほしい人
・講師活動に興味がある人
・講師活動をしている人を応援したい人
講座(講師力)には大きく4つの要素があります。
1.知識・情報
何を教えるか。何を聞かれても答えられるか。コメント力。
2.技術体得
何ができるようになるのか。どんな実践や課題、習慣をつくるか。
3.ワークショップ
体験して感じる。どう体験やゲームの中から学びを提供するか。
4.エピソード
第三者のストーリーから、自分への学びに落としこんでもらう。
必要な情報だけを抽出して体験を再現する力。
これらを、
●導入:ゴールをつくってもらう。緊張感をほぐす。学びモードになる。
●本論:前提知識を思い出す。知識の教授。技術の体得。
●総括:ゴール達成の測定とフィードバック。まとめ。課題の提示。
といった流れにのせて、感情の曲線に注意を払いながら構築します。
一方的に講師が話し続ける講座よりも、
対話的な双方向の講座の方が主体性や個々のニーズに応えられる
コンテンツになります。
カギになるのは「しつもん力」です。
効果的なしつもん(発問)をつくることが重要です。
また、講座をつくる前には「調査」と「設計」が必要です。
そして講座をつくった後には「実施」と「改善」があります。
【調査と設計】
①誰を喜ばせたいのか、その人のニーズは何なのか。
②目的は何か。どんなゴールを設定するのか。
③それぞれのゴールを達成するために何をするのか。達成基準は何か。
ここを見失うと、講師活動をしていても辛くなります。
講師活動がうまい人は、意識的にせよ無意識的にせよ、ここが上手。
講座がつくれない人は、調査と設計をすっ飛ばしてつくろうとする。
これから講座をつくりたい人・磨きたい人は、ぜひ意識してみてくださいね!
「わかってはいるけれど、実際にどのようにやるのかわからない」
「ひとりでつくるのは不安だし、なによりエンジンがかからない」
そんな場合は一緒にやりましょ!
【東京近郊の人向け】
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【名古屋近辺の人向け】
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